M&A基本方針

📄 ガイドライン遵守に関する当社の取り組み

当社は、中小企業庁が策定する中小M&Aガイドラインに基づき、以下の事項を誠実に実践します。

1. ご依頼者の利益を最優先します

ご依頼者の利益を尊重し、取引の公正性を確保したうえで誠実に支援します。
過度な勧誘や誤解を招く働きかけは行わず、ご依頼者の立場に配慮して業務を進めます。

2. 手数料・報酬体系を明確に説明します

着手金、成功報酬などの金額、発生条件、算定方法について、
契約前に書面および口頭で丁寧に説明します。

不明瞭な費用や、契約後に追加される料金が発生しないよう透明性を確保します。

3. 守秘義務を徹底し、情報管理を適正に行います

業務上知り得た秘密情報を適切に管理し、ご依頼者の承諾なく第三者に開示しません。
情報の取り扱いについて社内規程を整備し、安全性と信頼性の確保に努めます。

4. 利益相反の適切な管理

売り手・買い手双方を支援する場合など、利益相反が生じる可能性がある場合には、
事前にわかりやすく説明し、ご理解と同意をいただいたうえで業務を行います。

公正な支援が困難と判断される場合には、業務受託を見合わせることがあります。

5. 正確で誠実な情報提供を行います

意思決定に影響する重要な事実(リスク、取引条件、スキーム等)を正確に説明します。
虚偽・誇張・不正確な情報の提供は一切行わず、根拠に基づく説明のみを行います。

6. 適正な業務運営と専門性向上への取り組

M&Aに関連する法務・財務・税務などの知識を継続的に向上させ、
専門性にもとづく質の高い支援を提供します。

ガイドラインの内容を定期的に見直し、必要に応じて社内体制を改善します。


📄 中小M&Aガイドライン(第3版)遵守の宣言

当社は、中小企業庁が策定する「中小M&Aガイドライン(第3版)」の趣旨に賛同し、
ガイドラインを遵守した適正かつ透明性の高いM&A支援を行うことをここに宣言いたします。

中小M&Aガイドライン(第3版)遵守の宣言

参考:中小M&Aガイドラインの概要|経済産業省